バスドラムヘッドの装飾をしたい!と思ったとき、どんな方法があるのか、どんなデザインが出来るのか、どこに頼めばいいのか…と悩んだことはありませんか?
まず装飾方法として次の3つを紹介します。
- ヘッドに直接印刷(プリント)する
- ヘッドに直接手描き(ペイント)する
- カッティングシートを貼る
3つの装飾方法の特徴
1.印刷 | 2.手描き | 3.カッティングシート | |
音の影響(ミュート) | ほとんど | 影響なし全面を覆うデザインだと多少あるかも | 全面を覆うデザインだと多少ある |
デザイン性 | フルカラーの色彩豊かな表現が全面に可能 | 描き手さんによりデザインも仕上がりも様々 | シートにある色のみ、写真やグラデーションは表現できない、細かく小さなデザインは難しい |
ヘッドの種類 | 描きにくいものもある | コーテッドヘッドはしっかり貼れない場合がある | |
手段 | ヘッド印刷してくれるところに依頼する | プロの方などに依頼する、もしくは自分で描く | 専門店に製作だけしてもらい自分で貼る (カッターを使って自分で製作することも可能) |
費用 | 高い | 依頼先による | 安い |
1.印刷(プリント)
とにかく仕上がりが美しく、デザインの自由度も高い、音の影響もほとんどなく最強かもしれません。ただひとつあげると費用が高めです。
ヘッド印刷してくれるところについては、もしかしたら近所の印刷屋さんで対応してくれるかもしれません。一度、問い合わせてみるといいと思います。
2.手描き(ペイント)
自分で描けるのでしたら、自分好みに出来ますしいいですね。依頼するとなると、自分で描いてくれる人を探してお願いするかたちになると思います。手描きは個性的でオリジナリティのある作品になるのが、最大の魅力ですね。
TaKaMiさん( @TaKaMi_drum )のヘッドデザイン。
ジャグアタトゥーアーティストのTamayuraさん( @tamayura_jagua )の描いたデザインです。
ドラムのあぼさん( @avocaddddddo )のヘッドデザイン。自分で描いたそう!制作依頼も受け付けてます。
3.カッティングシート
他の2つに比べるとデザイン等に制約が多くなりますが、手軽に、綺麗に仕上がります。ロゴやワンポイントのイラスト、文字のみ等、単色でシンプルなデザインには最適です。自分で貼る場合が多いと思いますが、貼るのに多少コツがいるので慎重に貼ってください。
まとめ
どんなデザインにしたいのかによって、方法は変わってくると思います。ご自身に合った方法を見つけてぜひドラムヘッドをカッコよく装飾してみてください!
最後に、この3つの方法すべてに言えることだと思いますが、一度施したら基本的に元に戻せません(消せない、剥がせない)。気分で変えたいとか、このライブの時だけとかいう場合、ヘッドを別で用意するしかありません。
でも…貼ったり剥がしたりできるステッカーがあるらしいんです!それについてはまた精査してみて、お伝えできればしたいと思います。
追記 貼って剥がせるステッカー登場!
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