貼り方
まず、バスドラムにヘッドを装着したまま貼るやり方と、ヘッドを外して貼るやり方があります。
それぞれのメリット・デメリットを説明します。ご自身でやりやすいと思う方で貼ってください。
装着したまま貼る
- メリット
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ヘッドが動かず安定している
着脱の手間がない
- デメリット
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フープが邪魔になる場合がある
外側ギリギリまで貼るのは難しい
外して貼る
- メリット
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貼る場所への持ち運びが楽
外側ギリギリまで綺麗に貼れる
- デメリット
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ヘッドを固定する必要がある
ヘッドの浮き上がり分の高さの敷くもの(本など)を置く必要がある
ヘッドを装着してテンションがかかると、ステッカーに何らかの影響があるかもしれない
お客様にお届けするカッティングステッカーは3つの層になっています。
①転写シート
②カッティングステッカー
③台紙
転写シートにステッカーを貼り付ければ、台紙を剥がしてもステッカーがバラバラになりません。
貼り方の手順
貼る道具として用意していただきたいのはスキージとマスキングテープです。スキージは均一に貼り付けるためにあると便利ですので、用意しておくことをお勧めします。ネット等で購入できますが、ステッカーと一緒に購入いただけます。(1つ200円)
スキージの代用として、クレジットカード等の固いカードに布やタオルを巻いたものでもOK!
まず、ステッカーが台紙にくっついたままにならないように転写シートの上からと裏面(台紙の裏)をスキージでこすって圧着します。
ヘッドが動かないようにマスキングテープで止めて固定します。
しっかり接着するためにヘッドの汚れをふき取ります。
貼る位置を決めて、マスキングテープで一辺を仮止めします。
ヘッドを作業台に乗せた時、台とヘッドが浮いた状態になります。このままですと圧着しづらくなりますので、貼る場所の下に本などを置いて段差ができないようにしてください。
ステッカーをひっくり返し台紙を剥がします。
剥がす際はゆっくりと剥がしてください。勢いよく剥がすとステッカーが切れることがあります。
※少し大き目のステッカーなので、ここでは少しずつ剥がして貼っていく方法をとっています。小さいサイズのものでしたら、全部剥がしてから貼る方が貼りやすいです。
台紙を剥がした部分から少しずつステッカーを貼っていきます。シワにならないように慎重に、滑らせるようにスキージで圧着していきます。
仮止めのマスキングテープを剥がして、転写シートをゆっくりと剥がしていきます。もしステッカーがくっ付いてきてしまったら、焦らず元に戻してまた圧着し直します。
小分けにして貼ると失敗を軽減できます!
写真の場合はシンボルマークとロゴタイプで分けられるので、上下でカットして分けて貼ることができます。貼りやすくなってミスが減ります。
また、マスキングテープを貼った後にカットできる部分があれば、テープが剥がれないように注意して小分けにカットし、貼ってください。
寒い時や暑い時は上手く貼れないことがありますので、貼り付け作業時の気温は10℃~30℃を目安にしてください。
届いたカッティングステッカーを貼らずに長期保存する場合は、高温多湿を避けて保存し、なるべくお早目にお貼りください。転写シートからカッティングステッカーが剝がれにくくなることがあります。